こんばんは、ロジリズム小嶺です。
最近、新しく「子どもたちが自分でレッスン記録を書いていく」というのをはじめてみました。
今は、高学年を対象とした取り組みなのですが、
例えばScratchでプログラミング作品を作るとき、複数レッスンをまたいで少しずつ作りこむことがほとんど。なので、「ん~、、前回なにやってたかな?」と思い出しながら始めることが多いです。ですが、一週間もたっていると、思い出すのもなかなか大変です。
先生のほうでは毎回進捗記録をとっているのですが、子どもたち自身でもとるようにしてみました。すると、「あれ、これもう出来上がってるじゃん!」「今度はこう作ろう!」と進捗を確認する声が少しずつ聞こえてきました。良い流れだと思います。
・今日のレッスンでどんなことをしたのか
・何を学び、何ができるようになったのか
・どこをもっとがんばったほうがいいのか
・次回はどんなふうに取り組みたいのか
レッスン記録を書くことで、ただ教えられるだけではなく、自分で作って、できるようになるよろこびや楽しさに気づくきっかけになればよいなと思っています。
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