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ロジリズム

処理を書き出して頭の中を整理!!

 こんにちは。ロジリズム小嶺です。

 

 お盆休みを過ごして久しぶりの更新です。

 今日は紙ボットという教材を使ってレッスンを行いました。以前ご紹介したプログラミングカーと似ていて、白くて丸いロボットに命令を与えて動かしたり光らせたり音を鳴らしたりします。

 今回は、書かれた順番に実行する”順次実行”や、繰り返しをする”反復実行”をプログラミングしたかったので、説明のためにホワイトボードに処理を書いてみました。するとレッスンの子どもたちは「自分でも順番を書く!!」と言って、ホワイトボードに開始から終了まで、すべての命令を書きだしてくれました。覚えたてのひらがなやカタカナなどをきれいに一生懸命書くということも楽しいポイントの1つのようでした。実はプログラミング的にもとても大事で、パソコンやタブレットを使わず、書いて学習すること(アンプラグドプログラミング)を自然と行っていました!

 実際にシステム開発するときも、複雑な処理を作るときなどは、フローチャートといって、処理の順番や

条件、繰り返し処理などを書きだしたものを作ることがよくあります。これを元にプログラムを組んでいくのですが、これがあると、頭の中が整理されていき、ミスを少なくすることができたりします。

 日常生活でもたくさんの宿題を順序よくやってくときや、料理のお手伝いをするときなどにも使えるものですし、今回やってみて楽しそうな様子だったので、ちょこちょこ取り入れてみたいと思います。






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