こんにちは、ロジリズム小嶺です。
プログラミングレッスンの課題で、AR(拡張現実)というのを取り入れた作品作りを行いました。
ARは、実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を“仮想的に拡張する”というものです。スクラッチには”ビデオモーション”というカメラで動きを検知する機能があり、それを使ってオリジナルのプログラミングに挑戦しました。ビデオで動きを感知したら、上から降ってくるスプライトを跳ねさせたり消したりする課題です。
みんな、自分で作ったプログラムと、カメラに映っている自分がミックスされている様子に興味深々!
基本の動きが出来てきたら、ゲームっぽくしよう!ということで、あるスプライトにふれたらポイントゲット!逆にこのスプライトに触れてしまったらマイナスポイント!という仕様にしたりしました。
落ちてくるスプライトの速さを高速&大量に設定してしまったばっかりに、がんばって消さなければならず、頭を振ったり、ジャンプしたり、隠れたり!最近のフィットネス系ゲームのような感じなので、汗だくになっている子どもたちも(;^ω^)
プログラミングは、パソコンの中だけで動かす以外にも、カメラと連動させることで、パソコンの外に飛び出す感覚を楽しんで学んでもらえたら良いなと思います。
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